2015
09.06

腫瘍内科医を目指そうと思っている若手医師へ

Category: 日々の思い
 腫瘍内科医が市民権をだんだん得てきている状況ですが、まだまだ足りない、人気がない分野でもあります。人気がないことの理由の一つに、「難しそう」というのがあります。

 「腫瘍内科医って、エビデンス、エビデンスといって、難しそう。私にやっていけるかどうか心配」などという相談を時々受けます。確かに、日々進歩するがん診療の最新のエビデンスについていくのは大変なことではありますが、腫瘍内科医になるために最も大事なものは何?と聞かれた場合、「患者さんを想う心」と答えます。
 
 何をかくそう、私自身、勉強が大嫌いで、文献を読むのが大の苦手でしたが、患者さんを想う気持ちだけは、誰にも負けないと思い、これまでやってきたからです。だから、勉強が難しそうと言っているあなたも大丈夫です。


映画「野生の証明」に出てくる有名なフレーズをもじったものですが

エビデンスを知らなければ、腫瘍内科医にはなれない。
患者さんに優しくなければ、腫瘍内科医になる資格はない。

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