2015
09.06

ブラックジャックの師匠の言葉

Category: 日々の思い
「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんて,おこがましいと思わんかね……」

 この言葉は、手塚治虫の漫画『ブラック・ジャック』に出てくる言葉です。どんな病気も治す天才外科医と言われたブラック・ジャックも,手術で患者を治せず落ち込む場面が描かれています。そこに,ブラック・ジャックの恩師である本間丈太郎先生が幽霊として出てきて,声を掛けるのです。この言葉のように、医師は常に人間の命に対して謙虚であるべきと思います。我々はともすると、『患者を治療してやっている』と傲慢になりがちです。医療現場では常に反省することばかりで、患者さんから教えられることもたくさんあります。医師が傲慢になった時には、大きな失敗をよくするものです。

 「患者が最大の教科書である」という言葉もあるように、常に謙虚な姿勢で医療に取り組んでいきたいと考える今日この頃です。

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