2014
02.01

01/31のツイートまとめ

Katsumata_Nori

最近、放置療法について患者さんとお話することが増えました。抗がん剤をしないという選択を考えることはよいことと思いますが、代わりにインチキな免疫療法をしたいという患者さんも増えています。
01-31 11:07

III期の肺がんで、セカンドオピニオンに行ったら、案の定、「放置療法」をすすめられたということです。「放置した場合、いつ進行するか不安でしょうがありません。どうすればよいでしょうか?」と聞いたら、「それはしょうがないでしょう」と言われたそうです。
01-31 11:10

放置療法という選択肢を示すのはよいとしても、放置している間、患者さんは、どうすればよいのか、きちんと説明していただかないと患者さんは途方にくれてしまいます。がん難民をますます増やすだけではないでしょうか。
01-31 11:12

皆さんは、III期肺がん(リンパ節転移あり)になったら、放置しますか?積極的治療しますか?III期肺がんは、積極的治療(手術、放射線、抗がん剤)で、2~3割は治る可能性があります。放置したらどうなるか?というデータはほとんどありませんが、それでも放置しますか?
01-31 11:18

どんな進行がんであっても、実は自然治癒が起こり得ることがありますが、数十万~数百万分の1くらいの確立で自然治癒の報告があります。http://t.co/AcBwFI8YS3  自然治癒はなぜ起こるのかわかっていませんが、少なくとも食事などの外的因子でないことがわかっています。
01-31 14:10

自然治癒は、腎臓がん、悪性黒色腫、白血病、リンパ腫、乳がん、網膜芽細胞腫などに多いのですが、自然治癒遺伝子が原因しているなどの研究があります。食事療法で、進行がんが治ったなどと言う人がいますが、腎臓がんの方が多いです。食事療法で治ったというより、腎臓がんは自然治癒が多いとい...
01-31 14:12

というわけで、がんを放置して、自然治癒する確率は、数十万~数百万分の1ということで、宝くじよりも確率は低いです。ただ治らなくても、進行がゆっくりで、寿命をまっとうできるようながんもあります。超早期がん、粘膜内がんの一部、上皮内がんには、そのようなものがあるのでしょうね。
01-31 14:14

放置療法という言葉は、冷たく暗い言葉です。この言葉でどれだけ多くの患者さんが混乱し、迷い、途方に暮れたでしょうか。「がんとうまく共存を目指していきましょう」とくらい言えないのでしょうか。
01-31 14:20

がん診療UPTODATEの執筆者の皆さんによるリレーエッセイです。西先生の力作です。「患者さんから、逃げない」 http://t.co/2goSZZrvqu
01-31 15:54

「臨床現場の状況・環境」の視点からEBMを再考する」こちらは大野先生のエッセイです。 http://t.co/bXWwv2tUXh
01-31 15:55


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