2013
02.09

02/08のツイートまとめ

Katsumata_Nori

余命告知を、「余命宣告された」「死亡宣告された」と言っていた患者さんがいました。「余命◯ヶ月」という言い方は、患者さんはこのように捉えてしまうのです。これでも、「余命◯ヶ月です」と言いますか?言うあなたは、このように言われたいでしょうか?
02-08 12:50

もう治療がない、余命告知、ホスピスを探してください、となるとトリプルパンチになります。これで納得し、前向きになれる患者さんがいるのでしょうか?不安を増強させ、路頭に迷わせるだけです。このような医療が現在日本で「がん難民」を増やしている大きな原因になっていると思います。
02-08 12:34

余命を告知した後どうするかというと、「ホスピスを紹介します」というのが常套句なのです。患者さんにとっては、ダブルパンチでノックダウンします。医師・病院にとっては厄介払いができるので都合がよいのでしょうか?このような話し方でホスピスについて理解していただけるでしょうか?
02-08 12:30

「余命◯ヶ月の~」とタイトルされた映画がヒットしてから、余命を告げられる患者さんが増えたように思います。あの映画の元になったのも某有名がん病院なのです。あの有名病院がやっているからと、「うちも見習ってどんどん余命告知をしている」などという医師がいました。
02-08 12:25

緩和ケア講習会で、コミュニケーション技術に関して講習しているはずなのですが、まだまだ浸透していないように思います。◯◯がんセンター、がん拠点病院の医師から、いきなり「あなたの余命は◯ヶ月です」と言われた、という患者さんが後を絶ちません。
02-08 12:19

予後を患者さんとどのように話し合うのか?に関しては、緩和ケア講習会などでもやりますが、SPIKESの講習会や、 サイコオンコロジー学会が主催しているコミュニケーション技術研修会などに参加されるのがよいと思います。http://t.co/mQg0vLNF
02-08 12:12

余命告知のような一方的なやり方はやめましょう。患者さんと予後(これからのこと)について話し合う際には、まず、どれくらい認識をされているのか?不安はないのか?予後について、知りたいのかどうか?その場合、数字で話してほしいかどうか?などを聞いておく必要があります。
02-08 12:09

患者さんに、生存期間中央値について、詳しくお話しても誤解をされてしまうだけなので、中央値を言わない方がよいと思います。「半分の人が亡くなるまでの期間」とお話して理解してもらえるでしょうか?どうしても数字を言いたいのなら、最悪値と最善値の範囲(range)を示す方がよいと思います。
02-08 11:48

そもそも、がん患者さんの生存期間は、正規分布(中央に集積するような上に凸の分布)をしないので、平均値では表すことは適切でないのです。かなりばらつきが大きい分布を示すので、しょうがなく中央値で表しているのです(これは中学校の数学に出てきます)。中央値は、真ん中の人一人の生存期間です
02-08 11:44

余命◯ヶ月という言い方は止めましょう。患者さんは、◯ヶ月までに死んでしまうと誤解します。余命◯ヶ月はどのような根拠なのでしょう?生存期間中央値は余命ではありません。中央値は、平均値ではありません。患者さんは、平均という意味でとらえてしまうので、誤解をしてしまうのです。
02-08 11:41


何を目標とした講習会だったのでしょうね?RT @kanappe2010: 「もう半年。することないから」「余生を楽しめ」と言われ、泣きながらやってくる人が後を立たず、あの講習会は患者の立場を鑑みようという趣旨でやっているのかと思っていたが、そうではないというのがびっくりした。
02-08 11:33

この論文は、日本のがん患者さんの家族へのアンケート調査の結果ですが、医師から言われた最も傷つく言葉は、「もう治療法がない」「割合、範囲を示すことのない断定的な予後告知(すなわち、余命◯ヶ月という言い方)」であるということです。http://t.co/ygak7Qai
02-08 00:54

トラックバックURL
http://nkatsuma.blog.fc2.com/tb.php/508-9424a858
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top