2012
06.23

06/22のツイートまとめ

Katsumata_Nori

腫瘍内科医だけに治療方針を決定させたら、過剰な化学療法になることが多いのです。腫瘍内科医はOver-chemotherapyをやってしまう、というエビデンスがあります。治療方針の決定も、チーム医療の一つと思います。キャンサーボードっていうカンファレンスがその役割をしています。
06-22 21:44

日本人てまじめだから、「~すべきである」という人生をおくりがちでありますが、Shouldで過ごす人生は疲れます。「~ができる」というCanで過ごす人生にすると、豊かな人生を過ごせるようになるのではと思います。
06-22 21:26

医者は、「あれもだめ、これもだめ、こうすべき、こうした方がよい」と指導したがる人が多い。患者さんも「何かすべきことを教えて」と言いますが、「~べき」の生活から、「~することができる」に変えていければよいと思う。「あれもできます、これもできます」と患者さんにお話できると良いですね。
06-22 21:23

「大切にしたいこと」は何ですか?と聞くと、案外、「家族と一緒に過ごすことです」と言う人が多いです。普通の日常生活を送る、ということが患者さんの大切な「生活の質」ということが多いのです。
06-22 21:20

「生活の質」とは、「大切にしたいもの」のことと思います。化学療法をしない方が「生活の質」はよくなるし、化学療法するにも、入院してたら、「生活の質」は下がります。また、「旅行にでも行ったら」と言うのは、医者が勝手に患者さんに「生活の質?」を押し付けているだけ。
06-22 21:18

標準治療が終わったら、どうするか?正解はありません。治療の選択肢を示すことができますが、その際に大切なことは患者さんの「生活の質」は何か?ということだと思います。その後の治療は、一方的に選択肢を示し、患者さんに決めてもらう、のではなく、「一緒に考える」ということが大切と思います。
06-22 21:14

がんの最新治療、最新のエビデンスの話をするよりも、今日のような話をする方が良いようです。「勝俣先生は、いつもはエビデンスの話ばかりで、冷たいお医者さんと思っていましたが、今日の話は感動しました」と言われました。
06-22 20:59

進行・再発がんの治療の第一目標は、「生活の質」を大切にすることです。「生活の質」を伴う延命がなければ、抗がん剤をやる意味もありません。「生活の質」はそれぞれ違うし、患者さんによーく聞き出さないと、その患者さんが求める「生活の質」はわからないでしょう。
06-22 20:46

今日の講演に、柏木先生からコメントをいただきました。オンコロジストが最後まで抗がん剤をやり続けようとする「引っ張り症候群」を止めるようもっと教育していただきたい、と。我々オンコロジストへの教訓です。患者さんと大切なお話をすることもなく、やみくもに抗がん剤を使い続けるのはやめよう。
06-22 20:42

エビデンスを知らなければ腫瘍内科医ができない。ナラティブ・ベースト・メディシンができなければ腫瘍内科医になる資格がない。と言ってもよいかな。ナラティブ・ベースト・メディシンというのは、患者さんとの対話を大切にしていく医療ということです。
06-22 15:47


全ての腫瘍内科医は、化学療法が適切にできなければ腫瘍内科医にはなれない。適切な緩和医療ができなければ腫瘍内科医になる資格がない。
06-22 15:44

本日はこれから、緩和医療学会イブニングセミナーにて、講演です。「腫瘍内科医から見た緩和医療」というタイトルでお話します。新幹線から。
06-22 15:42

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