2016
11.19

11/18のツイートまとめ

Katsumata_Nori

皆さま、コメントをありがとうございます。確かに、フルツロン+エンドキサンでも効果がある場合があるというのはわかります。ただ、転移性乳がんの初回化学療法としてどうなのか?ということを問題にしたいのです。他の抗がん剤と比べて、有効性、安全性はどうなのでしょうか?
11-18 12:50

有効性について、文献検索すると、信頼できるエビデンスとしては、Phase II studyがあります。 奏効率29.7%ですが、第二相試験の奏効率としては低いです。JCOG9802の第三相試験の奏効率よりも低い結果です。https://t.co/azjlMPl3Ic
11-18 13:06

一般的に第二相試験ですと、奏効率が第三相試験より、10-20%は上乗せされることが多いです。これは、選択バイアスといって、効果がありそうな患者さんばかりが選択されるからです。第二相試験の奏効率が、第三相試験の奏効率が劣るとなると、第三相試験の候補にもなりにくいと思います。
11-18 13:11

安全性はどうでしょうか?全般的な副作用はフルツロン+エンドキサンでは少ないようです。ただ、経口エンドキサンは、世界的にも以前はよく使われましたが、二次性白血病が容量依存性に発生することがわかり、世界ではほとんど使われなくなりました。https://t.co/TmIp1kiZwk
11-18 13:21

経口のエンドキサンというのは、使いやすい薬剤でもありますが、点滴エンドキサンと比べて、投与量が増えることで、二次性白血病のリスクが高くなることを知っておくべきです。だらだらと長期間使うほど、危ないということです。
11-18 13:24

かつては、CMFで経口エンドキサンが多く使われていた時代、転移性乳がんで、AC療法の際に、経口エンドキサンが使われていた時代は、年に数名乳がん患者さんの二次性白血病を経験しました。二次性白血病は、通常の白血病よりも予後が不良となります。最近はほとんど見なくなったのですが....
11-18 13:27


トラックバックURL
http://nkatsuma.blog.fc2.com/tb.php/1085-855d9cbc
トラックバック
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
dot 2017.10.17 18:40 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top