2018
06.06

06/05のツイートまとめ

Katsumata_Nori

Nature Medicineに掲載された転移性乳がん患者に対するペムブロリズマブ+ネオアンチゲンTIL(免疫細胞療法)の臨床第二相試験中での1例の完全寛解例。米国国立がん研究所からの報告。乳癌は免疫療法が効きにくいとされてきたが、これで少しは希望が見えてきたかもという感じ。https://t.co/2JBlYGlkd7
06-05 17:22

まだ第二相試験段階であるし、1例の完全寛解例の報告なので、大騒ぎするレベルではない。もちろん、この段階で一般に推奨できるものではない。今後、臨床試験の最終段階である臨床第三相試験(ランダム化比較試験)を経て、初めて有用性が証明される。
06-05 17:27

この新療法、前処置として、高容量シクロフォスファミド60mg/kg+フルダラビン25mg/m2も投与している。高容量シクロフォスファミドだけでも完全寛解があり得る。プラスしてペムブロリズマブも同時投与しているし、何が効いたのかわからないという考察もできる。https://t.co/Yueukodfzp
06-05 17:31

NCIのローゼンバーグ博士まだ、現役で免疫療法の研究やってるんだね。
06-05 17:35

米国は、医学研究倫理にはかなり厳しい国なので、このような研究段階のFDAが承認していない治療法を、一般に自由診療で提供するようなことをすることは、法律でも禁止されている。また、そのようなことをやろうとする医師は学会や医師会からも袋叩きに会うという。日本だと野放し状態。これでよいの?
06-05 17:39

この新療法ですが、副作用もかなりありますよ。高容量シクロフォスファミドやIL-2も投与しているので、グレード4の骨髄抑制や、グレード3の発熱性好中球減少症も起きています。https://t.co/FTE6FCW5aB
06-05 17:49

日本の野放し免疫細胞療法、あちこちで問題が起きています。実際に効果があるわけではなく訴訟事例まで発展しているものもあります。https://t.co/e5n8iEGcmo
06-05 17:50

効果の確証がない治療をあたかも効果があるようにネットで宣伝し、患者さんに高額な治療費を請求するのはかなり問題があると思います。説明義務違反、今でしたら、医療法違反(広告ガイドライン違反)にもなりますので、もし被害に会われた患者さんがいらしたらご相談ください。
06-05 17:58

研究段階の治療法なんてごまんとあるのですが....https://t.co/kWm8h4376m
06-05 18:01


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