2017
09.08

09/07のツイートまとめ

Katsumata_Nori

原発不明がんの治療は、腫瘍学の総合的知識、経験が必要。Favorable subsetといって、治療がよく効き、予後が良好な患者がいるので、これを見逃さないことが大切。Favorable subsetには、胚細胞性腫瘍Like,乳がんLike,卵巣がんLikeな患者群がいる。
09-07 09:59

若い患者さんで、縦隔や、傍大動脈リンパ節転移、病理で、低分化癌などの所見があったら、胚細胞性腫瘍を疑う。βHCG,AFPが上昇していれば、ほぼ間違いがない。逆に、βHCG,AFP採血しないと見逃されることも多い。総合内科の先生にも知っておいてほしい。
09-07 10:01

乳がんLike, 卵巣がんLikeな原発不明がんもかなり多いが、よく見逃される代表。乳がんLikeな原発不明がんというと、腋の下リンパ節転移のみの原発不明がんが代表的だが、それ以外にもある。全身転移があり、ホルモン受容体強陽性で、組織で乳癌が疑われる場合には、ホルモン療法もあり。
09-07 10:05

卵巣がんLikeな原発不明がんと言えば、腹膜がんが代表的。最もよく見逃される。ただ、腹膜の転移はわずかで、リンパ節転移を主体とする卵巣がんLikeな原発不明がんもある。その場合、卵巣がんの化学療法でよく効くことがある。原発不明がんは実際には奥が深い。
09-07 10:07

単発のリンパ節転移で組織診で扁平上皮癌の原発不明がんは、放射線治療がよく奏効する。場合によっては、放射線同時併用化学療法をする。
09-07 10:12

米国臨床腫瘍学会のやってはいけない5つのリスト2013年版。特定の標的分子異常をもつ患者に対してエビデンスが得られていない分子標的治療を臨床試験以外で使ってはいけない。当たり前といえば当たり前だが、日本のプレシジョンメディシン大丈夫?https://t.co/TqxsoFxxgZ
09-07 10:51

米国で開発された次世代シーケンサーによって、癌の遺伝子異常が網羅的に解析できるようになったが、米国でも臨床試験以外での分子標的薬の氾濫が横行することになり、ASCO(米国臨床腫瘍学会)でこのような声明を出すことになったのであろう。このような医療はリスクやコストも大きい。
09-07 10:57

日本で、プレシジョンメディシンを早くもビジネス化しようとする怪しい動きがあるのは情けない。ビジネス化する前にまずは、エビデンスをですよね。エビデンスなく、未承認のまま自由診療やっちゃったら、インチキ医療と変わりなくなる。
09-07 11:03


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